【危機管理対応のCase Study】デザインパクリ問題

メディアをにぎわせている有名デザイナー氏の諸々の「パクリ疑惑」に関しては、もしも堤真一が危機管理の対応をしていたなら、間違いなく「あなた方は初期対応で完全にミスを犯した。既に危機に直面しています」(©リスクの神様)と述べ …

目立つ人を取り上げるだけなら、誰にでもできる。

メディアの報道が何でも「煽る」調子になって久しいですが、昨今では視聴率低下という危機感があるためか、テレビメディアではそれがますます加速しています。政治的な意図が明らかでない段階の爆弾事件も「爆弾テロ」と煽り、ほとんど人 …

調布市墜落事故に想うこと

調布飛行場を飛び立った自家用セスナが付近の住宅街に墜落し、住宅火災と死者を出した事故は、調布市にオフィスを置くPR会社としても、調布市住民としても、大変痛ましく感じ、事故当日は相当に気分が落ち込みました。事実、セスナ機の …

事実と闘う広報②

広報における事実については、もうひとつ、私たち広報担当者にとってかなりの割合で仕事相手となる「メディア」にとっての事実というものも見てみたいと思います。 例えば、事件を伝えるニュースでは「XX町のショッピングモールで刃物 …

事実と闘う広報①

広報の仕事は「事実を伝えること」としばしば言われます。 しかし、一口に「事実」と言っても「誰もが思っていても言わない本当のことを言う」のと「その製品やサービスが持つ特徴を嘘を交えずに伝える」のとでは、意味的にはどちらも事 …

お家騒動と広報部

IDC大塚家具のお家騒動については、そもそも不祥事を起こしたわけでもないので個人的には関心がなく、経緯も詳細もよくわかってはいませんが、それでも報道・情報番組で見かけるたびに必ず湧き上がる疑問があります。 それは、父(会 …

Word Pressへの感謝

3月7日に「公開しました」と書いておきながら、実はいまだに完全にこのホームページは完成していません。ほぼできあがりつつはあるのですが…。 なぜならば「Word Press」で自力で作成しているからですね。いえ、なぜならば …

「クラウドPR」とは?

昨今では、なんでもかんでも「クラウド」とつければ良いと思っているようなネーミングが溢れかえっていますし、同じクラウドでも、クラウドワークスさんのように群衆を意味するcrowdと、ネット用語であるcloudとがあり、無意識 …